デバッグあれこれ
Delphi の [ 表示 | デバッグ ] には多数のデバッグ用ツールがあります。この中からよく使う物を紹介したいと思います。
■ ブレークポイント
このウィンドウには現在のプロジェクト内のブレークポイントの一覧が表示されます。ブレークポイントには "何回通過したらブレークするか"
(パスカウント) や、 "ある変数がどうなったらブレークするか" (ブレーク条件) と言った条件を設定できます。
以下の設定は変数 ix が 5 の状態でこの行を通過したらブレークします。


ix が 5 になったらブレークします
■ 呼び出し履歴
このウィンドウは現在の関数・手続きがどっから呼ばれたかを一覧で表示します。よく見ると関数の引数の値まで表示してますね、今気が付きました。一覧をダブルクリックすることで呼び出し元のコードへジャンプすることもできます。
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■ 監視式
このウィンドウは指定した変数を監視し、その内容を表示します。ただし、日付は数値だけで表示されてしまうので DateToStr(〜) ってな具合にしておいたほうがいいでしょう。
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■ ローカル変数
こっちは現在の関数・手続き内のローカル変数が一覧で表示されます。ここで変数名を右クリックし、[ インスペクト ] を選ぶとさらに詳細が表示されます。配列型なら縦に展開され値の一覧が表示されます。(変更も可能です。)クラスならばそのプロパティなども表示できるものは表示します。
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■ 評価・変更
これは [ 実行 ] メニューから選べます。変数の値を確認したり、メソッドをちょっと実行してみたりできます。なかなか便利なツールです。

このように実行時にオブジェクトに対してメソッドを発行できる。