リモートデバッグを行う
(対象 Delphi6)
リモートデバッグは、開発環境とは別のマシンで実行ファイルを動作させ、
デバッグする手法です。概要は以下の図をご覧ください。
この手法は、例えば 「あの端末でしか発生しない例外」 をデバッグする際に使います。

手順
■デバッグ対象マシン

1. 対象となるマシンに、リモートデバッガサーバーをインストールします。対象が Windows2000 以降の場合は、Delphi
の CD から Remote Debugger Server をインストールします。Windows 98 以前の場合は、、ヘルプにごちゃごちゃ書いてあるので読んでみてください。

2. インストール後にサービスで起動を確認します。

3. リモートデバッガサーバーが起動するとタスクトレイに緑の虫が表示されます。
4. 実行ファイルを置くフォルダを共有にします。
■開発マシン
5. デバッグするアプリケーションの以下の設定を変更します。

[ プロジェクト | オプション ] - "リンカ" タブの、"リモートデバッグ情報を含める" をチェック状態にする。

[ 実行 | 実行時引数 ] - "リモート" タブの リモートパスに、デバッグ対象マシンのフォルダを指定します。先ほど共有しているので \\マシン名\パス\ファイル名 になります。リモートホストにはマシン名または IP アドレスを入力します。
6. 対象となるアプリケーションをコンパイルします。EXE ファイルと、拡張子が RMS のファイルができているはずです。この二つのファイルを対象マシンにコピーします。
7. Delphi IDE 上で実行します。すると対象マシンで EXE が起動します。