TClientDataSetを使う
TClientDataSet コンポーネントは RemoteDataModuleと組み合わせて使う多層サポートコンポーネントのひとつです。
サーバーの開発

まずはアプリケーションの新規作成を行います。

次に新規作成の「多層サポート」から「リモートデータモジュール」を選択します。

ウィザードが起動しますので、クラス名になんか適当な名称を入れます。
クラス名となっていますが先頭に T はつけない方がいいです。(自動で付きます)

データモジュールに TDatabase を置き、エリアスを指定します。
TQuery, TTable を置き、適当なデータセットを用意します。
次に TQuery, TTable のポップアップメニューから「データモジュールの xxx をインターフェースに追加」を選びます。

プロジェクトの実行時の引数に 「/regserver」 を指定します。
リモートデータモジュールは OLE サーバーなのでこれでレジストリに登録します。
[ OK ] の後、F9 でアプリケーションを実行してください。
クライアントの開発

アプリケーションを新規作成し、[MIDAS] パレットから "RemoteServer" を選び、フォームに配置します。ServerNameプロパティに先ほど作成したサーバーのクラス名を指定します。

次に [MIDAS] パレットの "ClientDataSet" コンポーネントを選び、フォームに配置します。RemoteServer
プロパティにさっき配置した RemoteServer コンポーネントを指定します。

ClientDataSet の ProvidorName プロパティを開くと、リモートデータモジュールでインターフェースに追加したデータセットの一覧が表示されます。おお!

最後に DataSource と DB系コントロールを配置して ClientDataSet の Active プロパティを
True にするとまるでクライアント上で開発しているときと同じようにデータが表示されます。